二宮金次郎さんアンケートご協力ありがとうございました。

アンケート結果そのものはこちらをご覧ください。

まず、回答をシンプルに「いた」「いなかった」「その他」「無効」の4つに分類し、年代ごとにしてみました。

回答 20歳未満 20代 30代 40代 50代 60代以上
いなかった 4 99 56 22 1 1
いた 0 31 34 21 5 1
その他 1 3 5 4 0 0
無効 1 4 7 0 0 0

特筆すべきは「20歳未満」で「いた」と答えた人はいなかったことか。
とはいえ、年代別の人数が全然違うので、ほぼ半分のUnder30とOver30に分けてみたグラフがこんな感じ。

これってやっぱり、Over30の方が「いた」と回答した人が多いという結果ですよね。統計の授業をさぼっていたことが今更ながら悔やまれる。
有意差ってどうやって計算するんだっけ。

ま、いーや。

ちなみに、最近学校で減ってきたのは、「本を読みながら歩くなんて、真似する子どもがいるから危険です」なんて感じで、撤去されたらしい。

今時なら
「ケータイしながら自転車に乗って塾に通う子どもの像」とか「ゲームしながら歩いて寸暇を惜しむ子どもの像」とかなんだろーか。


また、興味深いコメントもずいぶん頂きました。
id:chinjuhさまによると

二宮尊徳は、自分の中では「世界三大何をしたのかわからない偉人」のひとりです。

いや〜、確かに。大笑いさせていただきました。
「薪を売って、生活費を稼ぎながら勉強もした人」ぐらいの理解しか…。
Wikipediaによると、農村復興政策を指導した農政家・思想家らしいです。


id:iijimanさまによると、小田原駅ではまだ勉強なさっているらしい。
調べてみると、尊徳記念館なるものが小田原にあるらしい。ちゃんと生家が保存されているんですね。すばらしい。


id:coxcombさまによると、夜中は動くらしい。

うちの学校の二宮さんは"夜中に校庭を走り"、そのせいか"日によって姿勢や向いてる方角が違う"という逸話をお持ちの方でした。

銅像の向きが変わるとか、何番目のトイレに入ると…とかそういう話し、昔はとっても信じてたり、怖がったりしたのに…。いや、今でも少し怖いかも。
こういう「学校の怪談」系っておもしろいですよね。その土地その土地で少しずつかわったり、年代によっても…。
また、機会があれば「いわし」で聞いてみたいと思います。


というわけで、皆様ありがとうございました。