ホテルのネットワークがつながらなかった

4月5日付けのニッキで書いた渋谷のデザイナーズホテル「G」

もう一回泊まってみようを実行したわけだが、散々な目に会いました。
ネットワークが全然使えないのです。正確に書くと、たまーーーに(10分に10秒ぐらい)しか使えません。

まぁ、フロントの説明は聞く度に違うし、
「使っているお客様が多くて…」
 →今時そんなバックボーンなのか?
「サーバを再起動したら使えると思います」
 →う゛?何のサーバを管理しているんだ?で、トーゼン復活せず。
「ウィルスに感染したPCがお客様のなかにいるようで、安全のために遮断するシステムで…」
 →まぁ、わからんこともないが、でも、たまにつながるのはどう説明するんだ??

というわけで、さすがに二日目の深夜になると、リモート監視のネットワーク保守業者のサポートセンターの電話を教えてくれた。たぶん、フロントもたまらなくなったのでしょう…。

で、直接話しをしてみたが、まぁ、ここもここで…アレな人が窓口で。


総合的に私が判断してみると、
ワームに感染したPCがパケットをはき続け、そのためネットワークが超混雑して、結果的にほとんどつながらない状況だ、と。


「IPはわかってるんやろ」
 →保「わかっていますが、それがどの部屋か特定できません」

「部屋か回数で切り分けできるやろ」
 →保「すべての部屋を1ルータでやってますので…」

「現地でアクセスランプを見るか、1つ1つ抜いていったらわかるやろ」
 →保「いやぁ…それが…そういう契約じゃないんで…」

はいはい、「ホテルはルータをいじれない」「ルータは保守業者によるリモート監視」っていう契約なのね。
ちなみに、ホテルは「誰がネットワーク接続しているか」も把握できない状況、だとか。
丸投げ、なのね。それは仕方ないか。


ま、勉強になりました。
前の勤務先での業務がこういうところで役に立つとは…。


なお、二日目の朝も、三日目の朝も、朝8時をすぎると問題なく接続できました。
ということは…

渋谷のGホテルで、朝8時過ぎにパソコンをはずして、少なくとも2連泊したあなた、あなたが犯人です。