あずまきよひこのサイン会チケットが26,600円!!
某オークションサイトで、この値段がついていました…。かなりびっくり。
もちろん「あずまきよひこ先生」は偉大です。尊敬しています。だからこそ、サイン会の前に宿も飛行機もおさえて、休日出勤が入らないように各所おさえて、心を清めているわけですが…^^);;;
しかし、本当にスゴイ。
電撃15年祭のサイン会は、日頃お世話になっている皆さまへの感謝の気持ちを込めて実施するものであり、当選権の転売等により不当に利益を得る人のためのものではありません。
したがって、サインをさせていただく方はあくまで当選されたご本人に対してであり、ご本人以外の第三者に対してはサインをお断りさせていただきます。
つきましては、サイン会場でご本人様と確認できる証明書(運転免許証・健康保険証・学生証など)を提示していただく場合がございますので、あらかじめご用意くださいますよう、お願い申し上げます。
皆さまに快くご参加いただくための取り組みです。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
電撃15年祭のサイトより。
某オークションサイトで落札しても、身分証明書はたぶん貸してもらえないでしょうし、トラブルになったら大変そう。当日、揉めてないことを祈りつつ…。
しかし、物の価値って何なんでしょうね。もちろん、需要と供給の折り合いのつくところっていうのは分かるのですが。ネットワーク社会になって、この折り合いの付き方が変わってきたような気がします。
いままでほしくても持っている人がわからなかったり、いらなくてもほしいと思っている人がわからなかったり。で、その間をつなぐ、という意味ではネットワークは最適ですよね。
でも、犯罪が起きたり、そこまでいかなくとも、コミュニケーションのずれからトラブルになったり…
パソコン通信時代*1から長きにわたって、電子的なつながりによる物の売買をやっていますが、今更ながら考えさせられます。「濡れ手に泡」状態のお取引*2もありましたし、「うう、授業料だと思って我慢、我慢」*3と涙したことも…。